ようこそゆとり珈琲作成所へ
ジメジメと過ごしにくい日が続きますね…
そんなときだからこそやります!
暑さを撃退!
アイスコーヒーウィーク第二弾!
『アイスコーヒーの豆選び編』
今日は以下の3点を解説します!
- アイスコーヒーの豆選び
- 豆の挽き具合
- アイスコーヒーに最適!おすすめ豆
昨日紹介した水出しコーヒーの記事も一緒に
見ていただければ、理解が深まります。
もっと美味しいアイスコーヒーが作ることができることでしょう!
以上を踏まえた上で、今回はアイスコーヒーの豆に関する基本知識を説明していきます。
それではいきましょう!
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豆は深煎りがベター?選び方は?

アイスコーヒーの豆選びってどうしたらいいの?
なんでホットとアイスで豆が変わるの?
これ不思議ですよね。
ここからは原因も含めて、わかりやすく解説していきます。
実は、ホットとアイスで豆選びが異なるのには、人間の味覚が大きく関連しています。
人間の味覚って不思議なもので、
温度によって感じ方が異なります。
まとめるとこんな感じ
ホットコーヒー | アイスコーヒー | |
苦味 | ◎ | △ |
酸味 | ○ | ◎ |
温度によって、感じやすい味(酸味、苦味)が変わるので、それによって
相性の良い豆も変わるということです。
以上の特徴を踏まえ、
水出しコーヒーに適する豆の選び方を
3つのパターンから考えてみましょう!
好みに応じた豆の選び方
- 浅煎りの豆
- 中煎りの豆
- 深煎りの豆
①浅煎りの豆✖️アイスコーヒー

酸味好きにおすすめ!
浅煎り特有の酸味を
アイスコーヒーが
より一層引き出します。
・酸味が苦手な方
・普段コーヒーを飲んでいない方
・濃厚なコーヒーが好きな方
あまりお勧めできません。
玄人好みの豆選びですね。

水出しコーヒーで
浅煎りの豆を使用する際は
細挽きにするのがポイント!
②中煎りの豆✖️アイスコーヒー

スッキリコーヒー好きにおすすめ!
浅煎りよりは酸味も控えめ、
麦茶のようにすっきり飲める。
バランスの取れたコーヒーですね。
コーヒー初心者も、酸味を楽しむ目的で選んでみるのはあり!
③深煎り✖️アイスコーヒー

定番!万人にお勧め!
アイスコーヒーの特徴
・酸味 強
・苦味 弱
深煎りの特徴
・苦味 強
・酸味 弱
お互いにバランスを取り合って、万人受けするコーヒーになります。これがアイスコーヒーで深煎りの豆が重宝される所以です。
好みは人それぞれです。
いろいろ試すなかで、自分の好きな味のアイスコーヒーに出会えるといいですね!
挽き目は、中細挽きがベター
挽き目についても賛否ありますが、中細挽きが推奨されていることが多いです。

いきなりですが、
ここで問題です。
Q:同じ時間で水出しコーヒーを作ったとき、豆の特徴(旨み、苦味、酸味等)を引き出しやすいのはどっち?


A:②細挽きの豆!

①豆が粗い→豆に水が浸透しにくい
→未抽出になりがち
→薄すぎる味になる
②豆が細かい→豆に水が浸透しやすい
→豆の特徴が出しやすい
→美味しい珈琲になる
ハンドドリップよりも、薄くなりやすいアイスコーヒー。
だからこそ、いつもよりも、細かめに挽き、豆の情報を引き出しやすくしてあげることが大事!
初心者には、アイスコーヒー用の豆
- 焙煎度合いとかわからない!
- 初めてアイスコーヒーを作る。
- とにかく手軽に始めたい
以上の方には、アイスコーヒー用の豆をおすすめします。
アイスコーヒー用の豆は名前の通り、
アイスコーヒーを美味しくいただけるように
少し濃厚になった豆です。
・スタバ
・マイルドカルディ
・スーパー等
どこでも購入可能です。
水出し珈琲をやってみたいという方は、
ここからスタートしてみてください。
失敗なく、手軽に始められると思いますよ!
アイスコーヒーで
あなたの珈琲ライフに
新たな楽しみを!
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