本日もやります。
夏の暑さを吹き飛ばそう!
アイスコーヒーウィーク第4弾
【急冷式アイスコーヒー編】
アイスコーヒーを淹れる方法は
大きく分けて2通り!
・ホットコーヒーを急に冷やす急冷式
・水からじっくりと時間をかけて抽出する水出し
今回は、急冷式について、触れていきます。
この記事を見ていただいているということは、このような方が多いのでは?
- 美味しいアイスコーヒーの作り方を知りたい
- 急冷式に最適の豆を知りたい
今日はこんな疑問を解決していきます。
ごちゃごちゃした説明よりも、早くレシピ教えてほしいですよね?
早速レシピから紹介していきましょう!
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美味しいアイスコーヒーの作り方【急冷式】
僕が「うまい!」と思う基準で紹介します。
めちゃめちゃ主観です(笑)
参考程度にどうぞ
【豆】 25g/中細挽き/深煎り
【お湯】150ml
【氷】 150g
◎point
・いつもより2割多めの豆を使用
(アイスコーヒーは薄くなりやすいため)
・氷とお湯は1:1
- 150gの氷をサーバーに用意
- 【1湯目】ゆっくり40ml注ぐ
- 【蒸らし】1分間蒸らす
- 【2湯目】40ml注ぐ
- 【3湯目】70ml少し早めに注ぐ
(メモリが150mlまで) - 氷を追加したら完成
1.150gの氷をサーバーに用意

氷150g用意できたら、
スケールのメモリを0に設定する。
2.ゆっくり40ml注いで蒸らす

アイスコーヒーは、ホットコーヒーに比べて「短時間で」「少量のお湯から」「濃厚な成分を抽出する」
例えるなら
アイスコーヒーは
短時間で全力を出す
100m走のようなもの。

そして、蒸らしの作業は、
言わば
「走る前の準備体操」
- ウォーキング前の準備体操
- 100m走の前の準備体操
あなたならどちらのほうが、しっかりと準備体操しますか?

答えは、もちろん100m走の前ですよね!
100m走前の準備体操のように、
入念な準備(蒸らし)をしてあげると、
この後全力で美味しい成分を出してくれるんです。
短時間で旨味を出すために、
より丁寧な蒸らしを!
- ホットコーヒーより丁寧な蒸らしを
- じっくりおくように、満遍なく注ぐ
3.1分間の蒸らし

先程説明したように、
アイスコーヒーはホットコーヒーよりも
入念な蒸らし時間が必要です。
濃厚でしっかりとした味を出すために、
いつもより長い蒸らしの時間を!
- 時間はホットコーヒーより少し長め
- 目安は標準+10〜15秒
4.40ml注ぐ

サーバのメモリ、80mlまで注ぎます。
ここでコーヒーの旨味成分が
ぎゅっと濃縮されて出てきます。
美味しい部分を出し尽くすイメージです。
- ゆっくり
- まんべんなく
- 同じ湯量で
5.70ml注ぐ
2湯目が落ちきる前に3湯目
先程よりは少し早めにかつ満遍なく
丁寧に注いでいきます。

メモリが150になったら
注ぐのをやめる。
(僕はちょっと過ぎましたが笑)
・お湯が落ちきる前に
ドリッパーを外す
※泡がサーバーに落ちると雑味の原因に
5.氷を追加して完成

コップに注ぐ前に
2〜3回サーバを回す。
完成したコーヒーをすぐに注ぐのではなく
サーバー内を撹拌して、コーヒーの成分混ぜるのがポイント!!
味のばらつきを防ぎます。
最後にコップに移してから、
氷を2.3個追加して完成!!

香り、味、風味
すべてバランスのいいアイスコーヒーです。
めっちゃうまいですよ!
ぜひやってみてね!

急冷式のアイスコーヒーの作り方はわかった!!
急冷式に最適な豆ってあるの?
教えて!!
急冷式アイスコーヒー
おすすめの豆選びとは?
おすすめは、、、
やっぱり深煎り

近年、スペシャリティコーヒーの活躍もあり、浅煎りのアイスコーヒーも人気に。
でも、実感として、
浅煎り豆のアイスコーヒーは難しい!!
上級者向けのイメージ。
どうしても、水っぽくなったり、スッキリし過ぎで物足りなさがあったり、酸味が強すぎたり、味を調整するのに技量が必要です。
自分自身も挑戦しますが、イマイチな味になってしまうことも多々…
まあそれもそれでいい発見だと思っていますが(笑)
まあ、やっぱり万人におすすめできるのは
深煎り豆ですね。
深煎り豆×アイスコーヒーで
比較的簡単にバランスの取れた
美味しいアイスコーヒーが作れますよ。
上質な豆を選ぶと
更にレベルアップ!!
滋賀県で美味しい豆を買いたいなら
こちらを参考に
深煎りの上質な豆を使用し、
今日紹介したレシピ通りに
急冷式アイスコーヒー作ってみてください。
美味しいアイスコーヒーに
巡り会えること間違いなし!
美味しいアイスコーヒーで
良い休日を!
それではまた!
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