僕ジェファーソン。最近いろんなコーヒー豆を買う中で、お気に入りの浅煎り豆を見つけちゃいました!
飲んでみると以下の印象!
- 花のようないい香り
- 紅茶のようなスッキリとした酸味
- 飲んだ後に下に残る甘み
- 雑味のない爽やかさ
どタイプの味と香り。
飲むたびに幸せを感じられます。
大好きな味のホットコーヒーを飲み、幸せ時間を過ごしていると、ふとこんな疑問が…

この豆でアイスコーヒー作ったら美味しいかな?
きっと美味いやろうな〜
思いつくと行動してしまうのが僕の性格。
早速、浅煎り豆を使用し、
アイスコーヒーを作ってみました。
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浅煎り豆でアイスコーヒー作ってみた

300cc(コップ二杯分)
豆 :21g(中粗挽き)
氷 :120g
お湯:180cc
温度:89度
- サーバーに氷120g用意。
- お湯を30g、まんべんなくかける
- 30秒待機
- 2湯目も30g。
- 3湯目は60g。
- お湯が落ちきる前にサーバーを外す。
- 完成
こんなレシピで淹れてみました。
感想:す、すっぱ〜い笑
うきうき、興味津々!
いざ飲んでみると…


うえ〜!
すっぱ〜!!!
酸味がきつすぎる!
酸味好きの僕でもさすがに…
このコーヒーは刺激が強すぎて
残してしまいました
もったいない…笑
アイスコーヒーは酸味が出やすいとは知っていたものの、ここまで酸味がきついとは…笑
でも、これもいい経験です!

酸味が強すぎた原因は何だろう?
どうやったら美味しいアイスコーヒーになるのかな?
強すぎる酸味の原因とは…?
◎浅煎りのコーヒー豆は
以下の特徴を持っています。
- 酸味が強い
- 苦味は弱い
◎アイスコーヒーの特徴
- 酸味が強く出やすい
- 苦味が出にくい
- 甘みが出にくい
豆の特徴、アイスコーヒーの特徴
それぞれ抑えた上で、、、

僕の予想
浅煎り豆特有の酸味×アイスコーヒーで、お互いに酸味を引き出しすぎたんだと思う。
ホットで美味い豆=アイスでも美味い豆
ではないんですよね…笑
コーヒーの難しくて、面白い所ですね!

じゃあ、「思いっきり濃厚に」淹れてみたら、どうなるんだろう?
仮設を立てて、再度リベンジ!!
実験やってみました。
酸味を抑えるためには、濃く淹れる!
思いっきり濃厚にするために…
以下の変更をしてみました。
◎豆の量を増やす
21g→25g
◎豆の挽き方を変える
中粗挽き→中細挽き
◎温度を変える
89度→93度
◎蒸らしを長くする
30秒→60秒
◎ドリッパーを変える
ハリオV60→カフェ・バッハ101
◎淹れ方を変える
3湯→4湯でゆっくり
以上の点を意識して、
”濃く”淹れてみました。

さて、どんな味になるのか?
ワクワクドキドキ…
濃く淹れると、美味しくなる!?

”濃く”淹れてみたアイスコーヒー
早速、飲んでみると…

あ、飲めるぞ!
酸味も控えめになったし、後味の甘みもある!苦味も丁度いい!
だいぶ美味しくなった!
上手にいきました!
実験成功です!笑
浅煎り豆でアイスコーヒーを作るときは、
いつものように淹れると、酸味がきつくなる。
だから、思っている以上に濃厚に!!
濃すぎるかな?くらいの感覚で淹れたほうがいいのかも?
みなさんも浅煎りの豆で
アイスコーヒー淹れる際は
”濃く”淹れることを意識してみては?
案外うまくいくかも?
まとめ
浅煎り豆×アイスコーヒーを作る際に、試行錯誤して感じたことをまとめてみました。
- 浅煎りアイスコーヒーは、酸味が強くなりがち。
- 浅煎りでアイスコーヒー作る際は、濃く淹れる
- 豆は多め(20%増)
- 挽き方は細かめ(中細挽き)
- 温度は高め(93度)
- ゆっくり蒸らす、ゆっくり淹れる
※あくまでも僕がやってみた一例なので、
最適解ではありません。
ですが、調整方法は参考になると思います。
ぜひ自分なりの調整方法見つけてください!
「浅煎り豆でもアイスコーヒーは美味しくなる」ということがわかったので、さらなる美味しいコーヒーを求めて、僕自身ももっともっと試行錯誤していきます!
一緒にコーヒーライフをもっと豊かにしていきましょう!
コーヒーは実験!
探り当てる過程も楽しい!!
それではまた!
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